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家に帰って調べると、やはり、南蛮人が16世紀ごろ持ち込んだそう。その当時、樹液を石鹸、シャボンのように使っていたからという説もあるとウイキが教えてくれた。
他にも、サバオ(手のひら)というポルトガル語からという説もあるらしい。サボテンと呼んでいるのは日本だけということで、本物の日本語じゃん。
後日、今度は私がサボテンを買うお客さんに遭遇。一気にテンションがあがった。
どうやって食べるつもりなのか訊きたいと思っていた時、サボテンのとげにちくりとやられた私。それに他の商品を打たなきゃいけなくて中々訊ねることができなかった。
そうしたら、隣で待っていた中国系の女性がその質問をその男性にしてくれた。
男性は、「皮をむいて蒸してから食べる」と。そのコリコリ感が好きらしい。
私は、その会話に入りたくて、アリゾナでは天ぷらにするらしいよと言ってみた。一同が「へえ~」って言ってくれて大満足。
私がそれを食べたわけじゃないけど、友達がね。サボテン自体にはそれほど味はないらしい。イメージとしてはアロエっぽい感じ。
キャッシャーって知らない人と思わぬ会話ができる。
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