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「ははは！！やってみろよ！この塵がよぉ〜！」
「【創造神よ。我が大志に応え、純白なる天の力をあたえたまえ。】
《創りし者の純白なる証》！！。」
「は？」
おお、すごいな《大賢者》！真級使うとか。
あの魔法は俺の固有魔術である〔具現化能力〕の弱い版であーる。
ほら、よく見てろよ。
「くらえ！《氷帝》！！【全てを焼き尽くす終焉】！」
あんな魔法、本当は存在しない。《創りし者の純白なる証》は術者の魔力が
尽きるまでなんでも放てるチートなのである。勿論俺のはなんの代償も要らん
けど。
「くそ！《憤怒に塗れた氷神の鉄槌》！！」
ぷーくすくす。こりゃ《氷帝》さん死んだでしょ。ザマァ！(笑)
ドゴォーン！！
「くそっ！くそくそっ！！」
「くそくそくそくそ煩いのだよ。【残酷なる拷問・ アイアン・メイデン】」
《大賢者》は手を開き…握り締めた《壊した》
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ亜lあああぁぁ疑義ギィlイィィケイド！？」
おうおう、えげつなー。怖すぎてワロス。
「ｿｺﾏﾃﾞﾀﾞ。《ﾀﾞｲｹﾝｼﾞｬ》」
「言われなくとも。」
「ぁぁ、ぁぁあぁぁあ…」
「ｵｲ、ﾀﾞﾚｶｽﾏﾅｲｶﾞｺﾉﾊﾞｶｦｶｲﾌｸｻｾﾃﾔｯﾃｸﾚ。」
『え、あはい。わかりました』
さて、次は《勇者》と《漆黒の王者》か。
俺は戦いたくないし。あ！そうだ！ハプニングを起こそう！
「ｺｲ、《ﾕｳｼｬ》」
ゾクっ!……
「！？(なんていう圧力なんですかこの人は…勝てる想像がないですし。)いいでしょう。《スペクトルサンダー》！」
「ﾌﾝ、ﾖｳｽﾐｶ。【小賢しい、愚劣極まりないな。《王者の威厳》】」
「なっ！(なんだこの荒々しくも高貴な威厳は！？とても戦う気にはなれません)」
え！なんだぁー、《漆黒の王者》ってちゃんと喋れんじゃん
「ｷﾀｲﾊｽﾞﾚﾀﾞ。【塵が。いや、塵の絞りカスだな。《漆黒なる絶対的な隔離》
……少々貴様は弱すぎる王者の威厳ごときで平伏しそうになるんだからな……
このカスめが。】」
「くっ、《ジャッジメント》！！」
「【ははは！悪あがきは見にくい。本当に醜い。消えてしまえ。
《天覆う闇の羽衣》」
その時、《勇者》の放った魔法を《漆黒の王者》の魔法が隠し、
その全貌が見えたときにはすでに時間を巻き戻したように何もなかった
のであった。
「え、そ…んな。真級がこんな簡単に…」
「【ははは、フフフ、無様だな。俺のも真級だ。
使い手によって魔法の威力は変わるんだぞ？
まさか知らなかったのか？本当に絞りカスだな。】」
「っ！……」
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