五分間の願いを。
6/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
早足で車へ向かった。 バタンと扉を閉めサイドミラーで身なりを軽く整える。どことなく緊張している顔を自分なりの方法で口を大きく小さく開けほぐす。 助手席のシートを手でささっと払う。 「よし。」 浮き足立つ気持ちをおさえながら彼女の元へ車を走らせた。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
297(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!