非王道。いや、寧ろ王道？

いつもの日常…？

翔瑠｢お・き・ろ！｣

俺｢い゛っ｣

翔瑠は俺にデコピンをくらわせてきたのだ

い、いたい泣

俺｢おかん〜朝のご飯はなっにかな？｣

翔瑠｢キモイからやめとけ｣

俺｢ひどいぃい わ〜ん泣 翔瑠が虐めるよォ｣

翔瑠｢はよ準備して食べんか冷める｣

俺｢分かったよオカン｣

翔瑠｢それでよし｣

( 'ч' )ﾑｼｬﾑｼｬ

いや、いつもの事なんだが
相変わらずうまっ

俺が作ると何故か甘くなるんだよなー

翔瑠｢お前そう言えば昨日朝は忙しいって言ってなかったか？｣

………………ふぁ！？

あぁあああああぁぁあぁ！？！？！？

忘れてたぁあぁぁああ！！！！

俺｢ちょ！翔瑠悪い！今から昇天してくるわ！｣

翔瑠｢完食してからな｣

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

俺｢ごちそー様！いってきマッスル！｣

翔瑠｢行ってらっしゃい｣

やばやばやば

もう来てたらどうしよう泣

三└(┐卍^o^)卍ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ
======（・ω）ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ
（＾ω＾≡＾ω＾）

木の上でスタンバイ完了！
カメラ準備完了！
俺っち完了！

副会長が今来たばかりだから
転校生くんはまだ来てないらしい

ふぅ…良かった間に合った…

お？何か門の前にもじゃもじゃ
見えてないか？？

あれはもしや！！！
王道転校生くんではないか！！

王道くん｢これどうやって開けるんだよ…｣

うん。俺も分からない！！笑
まぁ俺は門番(？)の新さんと仲良いから
インターホンで開けてもらうけど

てかインターホン押せばよくね()

あ、気にせず登ってきちゃった

王道くん｢ど、どいてぇええええ！！！｣

あ、副会長にぶつかりそ〜

そこからのキス( ◜ω◝ )

とはいかずともお姫様抱っこしたからよし！

王道くん｢あ、ありがとう、、ございます｣

副会長｢いえ、その怪我はありませんか？｣

王道くん｢大丈夫だ…です｣

おっふ

王道くんは敬語が苦手みたいだ

王道ktkr！！！

てかアンチじゃなくてマジで最高
傍観者として見れるし巻き込まれないし
宇宙人来たらどうしようかと思ったわ

副会長｢私は副会長の如月 魁兎(ｷｻﾗｷﾞ ｶｲﾄ)
と申します。貴方は西園寺さんですね？｣

王道くん｢そうだ、です。。あの、魁兎って呼んでも…？お、俺の事は飛真でいい…んで｣

副会長｢いいですよ｣にこっ(愛想笑い丸出し)

いやwwwwwwここまでだと誰でも気づくww
ʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ

王道くん「その変な笑い方キモイからやめろよ、、、です。」

よくぞ言った！！！

副会長｢ほう、これに気づいたのは貴方が初めてです。気に入りました｣

ﾁｭｯ

唇と唇が〜？
重なったぁああ！！！！！

王道ktkrマジwktk〜！！

王道くん｢なっ//なにすんだ！！｣

ボコォ

あちゃ〜痛そーwww

あーあ副会長気絶してるしけぇるかぁ

てかパンチ強！絶対族入ってるやつだな！

あれ？副会長も入ってたような…？

よっこらっせっと スタッ ॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

はい僕ちゃん素晴らしい着地です！！
拍手！！！拍手が小さいもう1回！！

あー気絶してる副会長どうスっかなー
俺あくまでも親衛隊だからなー

( 'ω' 三 'ω' ) よし、誰もいない

無視しよう！俺は何も見なかった！そうだ！

ポキッ

あ、、、、、しくった

王道くん｢そこに誰かいるのか！？｣

巻き込まれるのはゴメンだな…

俺｢にゃ、にゃ〜｣汗

王道くん｢なんだ猫か

ってなるかボケェ！！！」

デスヨネー

俺｢バレちゃったかぁ〜俺は〜佐藤一郎って
いうんだ〜｣

王道くん｢さっきの////みてた？ですか？｣

俺｢そんな硬っくるしい敬語はいらないよぉ〜うーんとね、副会長との事なんてみてないよぉ？｣

王道くん｢そ、そっか って見てんじゃねーか！｣

俺｢あ、バレちゃった(´>∀<｀)｣

王道くん｢/////そ、その一郎だよな？お、俺は飛真だから飛真って呼んで欲しい…｣

俺｢ん〜あっすーね！了解！｣

飛真｢その性格って本物？｣

あーこういうの変なのに巻き込まれたくねー

じゃあ、奥の手だ！

俺｢なんのこと？ｺﾃﾝ｣

必殺！首こてん＆上目遣い！
相手はキモさで死ぬ！

飛真「//////あ、えとその顔やめて」ぷいっ

正面から言われると悲しいのぉ

飛真「理事長室まで案内…してほしくてさ」

俺「あー確かに〜こっちだよぉ〜」

エレベーターに乗る時
誰か後ろにいたような…

気のせいか！

コンコンッ

俺｢失礼しま〜す。転校生連れてきました。｣

？「待ってたよ〜！！飛真！」

よしきた王道！！！

さては叔父さんだな(¯ｖ¯)ﾆﾔ

あっすーに飛びついているのはこの学園の
理事長、伊集院 理人(ｲｼﾞｭｳｲﾝ ﾘﾋﾄ)

見た目若いのになー30後半だっけか？
20代で全然通じる

イケメン爆発しろ！

理事長「そちらの人は…？いや、な(ボソッ)」

何がいや？

頭にハテナが浮かんでいると
理事長は目が泳ぎはじめた

俺何かしたっけぇ泣

理事長からお説教とか泣けるぞ

飛真「ここに案内してくれたんだ！」

理事長｢そうか…ありがとう連れてきてもらって悪いんだが2人にしてくれないか？話すことが沢山あるからね｣

そうだよな〜この学園特殊だもんな〜

俺「了解しました〜！失礼しました〜」

パタン

？「理人さん、今のってもしかして…」

理事長「奇遇だね私もそう思ったんだ。
飛真、お前いつ……………………」

飛真「嘘だろ！？……………！？」

よく聞き取れなかったけど何か話してるの
かは分かった。
部外者は外せってことだよな〜

と思いながら歩いてたら

Main♪

おい、お前今どこだ？HRあと少しだぞ？

わっつ！？あと、5分だと！？

無理ゲーじゃん！！

とりまいそぐ

了解。はよしろよ

もーほんっと翔瑠ってばおかんなんだから〜