行くぞリレー小説!

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https://estar.jp/novels/25695236?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=viewer 手がかじかんでいる。そりゃそうだ。真冬の外にいたらそうなる。 諦めて帰ろうとした。 「弘大。」 声がした。 「美紀?美紀!どうしたの、こんな寒い中。」 後ろに立っている美紀はなかなかの薄着で、コートをかけてやりたくなった。 「落し物をしたの。探すの、手伝ってくれる?」 不可解な点は多かったが、俺は何かに操られるかのように首を縦に振った。 https://estar.jp/novels/25695295/viewer?page=1
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