合流

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目が覚めて視界に入ったのは木の天井だった。 「まさかの夏バテました!?!?」 起きて一番最初に思ったことはこれでした☆ なんか、足元おっもい... 視線を落としてみるとそこにはなんと寝てる君塚くんが。 チラ...バッ うーん夢かな???思わず2度見しちゃった。 「......えっと、君塚氏...?」 「ん...?なんだ...ってあ。」 あ、おはようございマース 「......何も言うな。」 「えぇぇぇぇぇぇぇぇ。ちょっとちょっと悠翔くんそれはないぜ!?」 悠翔はバツが悪いような顔をしながら 「ご、ごめん...」 と言った。 「はぁぁぁぁぁ心臓に悪い...あ、寝顔可愛かったよ☆」 「あ?喧嘩うってる?」 喧嘩する勇気なんてないんじゃなかったの? 「こっわー。男って野蛮ー」 「んだとこのやろー」 私がふざけて言うとほっぺをつねってきた。 「い、いひゃい...」 かなり痛かった。 どこから見てたのかみんなが一斉に言ってきた。 「「「お前らほんとイチャイチャしてんじゃねーよッッ!!!」」」 「「...だからそんなんじゃないってば!!!!!」」 私たちは一瞬見合ってから息の揃ったセリフを叫んだ。
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