合流

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「...結局そのあと私と悠翔はみんなの分のアイスを冷凍庫で冷やせっていう 命令を受けてそれを無事遂行させましたとさ。めでたしめでたし。」 「...これなんでやねんとか突っ込んどいた方がいいの?。」 「言ってる本人に聞かないでよ!恥ずかしくなるじゃん!」 私がふざけて言ったことに対して超真面目に 意見言ってくるの恥ずかしいからやめて欲しい... 「てかさ、悠翔って結構喋るほうなんだね。 コンビニ行く時私が話しかけても反応薄かったからさ。」 私が話を切り替えようと頭に思いついたことを言ったら、 「知らない人とか興味ない人にはあんまし話しかけないし 話しかけられても困るから話さん。」 ん???それって... 「それって私の事興味あるってことですか?」 思わず敬語になってしまった。 「あ、いや別にそういう訳じゃ、な、い...」 見るからに恥ずかしそうに顔を赤らめているところを見ると 無意識だったらしい。 胸の奥で ずきゅーん って音がしたのは気のせいだろうか
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