其ノ女、害悪也。

ハンディを持つ者

　障害(ハンディ)を持つ方は珍しくなく、誰もが明日にでも障害を持つかもしれない。
　事故や病気、それによる後遺症から来るものなど。
　誰も事故や病気にならない、なんて保証は、ない。

　それ以外でも、例えば私みたいに、実は障害者だった、というケースも多いのではないだろうか？

　だからこそ、何かハンディのある人がいたら、自分ができる範囲での手助けは、可能であれば実践したい。
　ちょうど私にハンディがあり、そこをフォローしてくれたり気遣ってくれることがあるように。

　だから街中で、手助けを必要としている方がいたら、可能であれば何かできることをしたい。

　しかしそのハンディのある人が、自分に嫌なことをしてくるような人であれば、関わりたくない。
　困っていても手助けして逆鱗に触れる位なら、もう何もしない。