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害悪か、そうでないか
溝山の件があったから、それからというものハンディのある人がいても、嫌いかそうでないかで手を差し伸べるかスルーするか決めている。
ハンディのある人に対し、その人だけでは困難なことがあれば、可能であれば手を差し伸べたい。
しかしありがた迷惑になったり、私のことが嫌いな相手であれば、何もしない。
それだけの話。
障害の有無ではない。人柄で人を判断する。
自分にとって害悪な人は、ハンディがあろうとなかろうと、嫌いだ。
だから私は、自分に繰り返し、何度も何度も悪質な意地悪してくる人であれば、ハンディがあろうと病気であろうと、それは言い訳にならない、と考えている。
犯罪者も、同様だ。
病気だったからっていって、失業したからといって、虐められたからといって、通り魔殺人や強姦、放火などの犯罪をして良いわけではない。
ハンディや病気は、犯罪行為を肯定する理由にはならない。
ハンディや病気を理由に、犯罪行為を肯定するのは、アウトだと思っている。
少なくとも、私は。
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