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あとがき
この話はBLでは無いのですが、どのジャンルかと聞かれればここしかないですね。
もう何が書きたいのかよくわかりません。
読者様から咲也が健二に思えるとご感想をいただきましたが、実は咲也の本当のイメージは緑川なんです(赤くヒカル夜光虫参照)
クールでクレバーで仕事が出来てカッコいい人。
甘く、優しい割に少し遠くてどこか冷たいと感じてしまう人。
だからね、温泉地の咲也は本当に故障中なんだけど、書いてないから伝わるわけないですね。www。
モテモテで、マイペースな咲也に置いていかれないよう、深雪さんは必死だったんだと思う。
ついて行きたくて、側にいたくて。
最初から、最後まで、本当の主役は咲也が大好きだった深雪さんなんです。
事故は本当に残念だったけど、咲也に苦しんで欲しくなかった。
だから、朝陽を誘って温泉でランデブーを試みました。(朝陽って名前定着しないわー)
言い訳みたいにあとがきに書くなって?
物語に上手く入れたり出来るなら素人なんてやってないわよ。
このお話で書きたかった事はあんまり上手く伝えられませんでした。
最初からずっと、読者さん達がオチに気付かないように騙して気を逸らせ、台詞に気を付けて、それでいてポツポツと伏線を入れるのに必死で難しかった。
それから、激流ドットコムですが、何と実在してしまいました。
全くの創作だったのですが、もう絵に描いちゃったから取り下げたりは出来ません、ここに関係無い事を明記しますから許して。
もし、次があるなら幸せな話を書きたいなぁ。
2020.9.3ろくろくろく
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