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その様子を見て、美紀が弘大に囁いた。
「あらっ?ラーメン屋さんが食べてるのって味噌?醤一ろ?あ、間違えちゃった。醤油?」
すかさず弘大が答えた。
「しょーゆーと思った。
タンメンっしょ。
すぐおいすぃー。
スゴくおいすぃー♪」
すると店主が、座って麺を啜ったまま、上目遣いにギロリとこちらを睨んできた。
「おい、冷やかしの客なら帰んな。」
その男の顔を見て美紀が息を飲む。
「あっ!貴方は!」
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