リレー小説外伝、行くぜ!
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すると、それまでバラバラだった楽器の音が調和の取れたハーモニーを奏で始めた。 (えっ?ジャズ?うちのガッコの吹部? いやいやいや。彼らはこんな巧くない。 プロかなんかがきてるの? 学祭終わったのに?) とっても不思議。 調和が取れているのに自由で、生き生き伸び伸びしてる。 空気が明るく一転したみたい。 袖からそっと覗くと、えっ?中学生!?年下? 見たことない制服なんだけど。
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