4人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
短編で書いている理由
理由は3つあります。
1つは短編コンテストに1作品以上出し続けたいからです。とりあえず面白そうだから参加して作品を出し続けたい訳です。
2つ目は長編をいきなり書くのが苦手である為です。これまで長編を練って作品を作ったことがあるのですが、あまりの悲惨な出来上がりで、出す気持ちが失せてしまいました。
又、長編は1つの作品を辻褄を合わせて、しっかりと作らないといけないので、書き続ける熱量を維持するのも大変だし、上手く落とし所を見つけるのも大変でした。
長編をしっかりと書ける方は凄いと思います。僕には真似できません。
短編は数時間集中して書けば、とりあえず1つ作品が完成するので楽だし、続けやすい。そして、長編のように書き出した後に、内容に縛られることがないので良いなと思っています。
短編で書いて続きが頭に浮かんできたら、書くというスタイルが一番楽しくて良いものが出来上がっている気がするので短編というスタイルにしています。
3つ目は、読者の期待を裏切ってしまった時の予防線みたいなものです。
当然、僕はプロなんかでなく趣味で書いている一般人ですので、駄作が生まれることが多々あると思います。
なので、もしも読者の方が気に入らないと感じるお話があれば、その話はなかったものと考えてもらえれば良いかなと思っています。短編完結という形なら長編のように直接的に話が繋がっている訳ではないと見ていただくことも可能ではないかと思っております。
以上が短編で作品を出している理由です。
最初のコメントを投稿しよう!