悪夢の夏

夏のある日、頼恵は落とし物を拾った

那由多

6分 (3,326文字)
妄想コン「ひと夏の思い出」参加

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あらすじ

夫の暑がりのおかげで、家で寒い思いをしている頼恵。 彼女はある日の買い物帰り、探し物をしている青年とぶつかってしまう。 その後、家の前で青年が探していたらしき物を見つけてそれを拾った。

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