〈1〉ずぶ濡れ坊やの奇妙な名乗り

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▼紙に書き殴った時代・②▼ 登場人物の台詞、動作、独白、周りの風景、 出来事ーー諸々を、自分で考え文章にする。 この一連を小説と言うのなら、私にとっての 第1号は中学時代に書いたものがそうです。 当時、物語は漫画で、が私の在り方でした。 雑記のどこかでも書いたけど、私には小説を書く 二人の友達がいました。 お互いに作品を見せ合う内に、私に小説を 書いてみたいという思いが芽生えました。 (逆に友達は…漫画は描かなかったな(^_^;)) クリエイターの皆さんは、小説の第1号、 どんな物語でした? 私は猫ちゃんがちょっとした旅に出る 物語だったんだけど、それは未完でボツ。 そのわりとすぐ後にRPGものを書き出して、 それはなんとか最後まで書ききれました。 ノートに30ページほど…実際はたいした字数でも ないのに、当時の私にはえらい長く感じて 「漫画描く方がラク…」なんて、 なーにをエラそうに!って感じですが(笑) 友達の方が断然上手いし面白いし、 劣等感も少なからずあったと思います。 この、一作を完結させた、それで小説創作は おーしーまーいー! …と思ってた私に、ひとつの出会いが訪れます。 ーーつづく( ̄▽ ̄) 〈2〉の後でまたお会いしましょう(*^.^*) (2020/11/10/Tue./18:05 記)
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