空っぽの心を埋めるのは
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「私、明日なんて要らないよ、ずっとこのまま夜で良いのに」 「俺はきっとこの先、もう誰のことも好きになれないと思う」 明日を拒む少女ソラと、もう人を愛せないと言う少年ココロ。深夜の街で出逢った二人は、お互いに無いものを埋めていくかのように仲を深めていく。触れ合い、慰め合う二人を待っているのは進展か、それとも停滞か。それとも……
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