ひと夏の夜の吸血鬼

これは、ひと夏の或るひと夜の話。

ひいらぎ

青春 完結
14分 (7,999文字)
コンテスト「ひと夏の思い出」参加作。拙いですが読んでくださると嬉しいです。

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あらすじ

退屈で鬱屈とした日常に嫌気が差していた少女の、ひと夏の夜から始まる話。 表紙は「かんたん表紙メーカー2」様にて作成させていただきました。 https://sscard.monokakitools.n

感想・レビュー 1

抱える毒々しさ、禍々しさは、人間であるがゆえ

ヒューマンドラマ寄りのお話でした。 吸血鬼に襲われる主人公が、身の上を語る。そこで人の醜い部分を描くわけですが、ラストの生き生きした様子を見ると、その選択で良かったんじゃないか、と思います。