言の葉の修正ペン

言葉の過ちを消せればいいのに。

石橋崇行

青春 完結
14分 (7,952文字)
ひと夏の思い出用の作品です

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あらすじ

僕の目の前に、死んだはずの彼女が現れた。そこは彼女と約束していた夏祭りの会場だ。 高校1年の1学期、僕はクラスの男子から酷いいじめを受けていた。ある日、親の事故死で転校してきた幼馴染のミユキちゃんと

感想・レビュー 1

色を変えるのは自分の絵の具

ダーク青春。著者告知の通りその色の作品でありましたが主人公が苦悩し抱える心の色が変化していく様子が流れるように脳内に伝わります。 人はみな強い心ばかりではない。 当たり前の現実を受け止め、その心の色
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