アル中病棟

プロローグ

15才から 飲める時は 記憶がぶっ飛ぶまで飲んでた。
大勢で飲んでも 誰よりも 大量に飲んだ。

飲んでいない 期間が無かったら、 今ここに存在していないと 言い切れる。

2人っきりの所で 今まで楽しくやってたのに、突然どちら様って聞かれたら？

何て答える？

誰にも見えない者達が 見える力が付いたんだ⁉️
そう 思った。

右耳で虫が飛んでる音

おい！ そこに居るの 見えないのかよ？
マジで見えないのかよ？

写メに姿は無い。

誰もがおかしくなったと 思うのが 普通。

アルコールの断酒してからの 禁断症状です。

どこまで 幻覚で、どこまで霊か？
次からつぎと 色々な人達が 寝てるのを邪魔しに現れる。

ホラーとファンタジーの世界。
恐ろしいとは思わなかった。

楽しい子供たも居た。

ただ、仕事に行かないと と寝れないのが イライラ 。
4日間 眠れない。
次々と 邪魔しに来る！

特に暗闇に出てくる 声をかけたり、
ライトをつけると 消える。
例外もある。

そんな状態で 働ける訳がない。
タクシー
近くに着いたが 職場目の前なのに 見つけられない。
なんとか見つけたが、もうムリだと思い、病院を探した。

ベッド空いてますか？
症状を話すと、
相当 危険な状態なので すぐに ３ヶ月の入院が 必要です‼️

支度をして 翌日入院する事が出来た。