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登場人物
※本作中に詳しく出てくるので暗記は不要です。
【一般枠 2名】
○妹尾彩子 大学生 20歳
母親からもらった券で豪華ディナーのはずが、清宙会に拉致され、この実験に参加させられてしまう。
親友である玲とは幼馴染。
○虻川玲 フリーター 20歳
彩子の幼馴染。
家庭環境が複雑で、精神的に不安定なところがある。
【城西支部 推薦枠 2名】
○倉科暁斗 高校生 18歳
桜川学園高等学校に通う高校3年生。
前回、清宙会の実験のために拉致され、元同級生たちと共に、椴山の施設に監禁された。
狂いゆく同級生たちとの死闘になんとか生き残ったが、怪我の治療後、再度実験に巻き込まれることになった。
○矢島馨 高校生 18歳
城西高校に通う高校3年生。
以前から問題の多い生徒として有名だった。
倉科と同じく清宙会の“実験”に巻き込まれ、結果的に倉科を含めた数名の生徒の命を救いながら、自らも生き残った。
怪我の治療後、強制的に実験に連れてこられた。
【赤崩支部 4名】
○波多野哲春 大学2年生 20歳
両親が熱心な信者で、波多野が産まれると同時に養護施設にも入所させた。
月1~2回程度の面会はしているが、互いに愛情はない。
身体が小さい砂子をずっと守ってきたというが、実際は―――。
○砂子みちる フリーター 18歳。
先天性色素欠乏症を患っており、髪の毛や肌の色、眼球の色素が薄い。
8歳の時に親戚から赤崩支部に預けられる。
【平清水支部】
○藍原雄二 大学2年生 19歳
眼鏡は伊達。幼少期、親から虐待を受けた記憶により、人の目を直接見るのが苦手。
7歳から児童養護施設に入所したが、馬場園にいじめられ続けている。
○馬場園恭平 専門学生 20歳
大柄でガキ大将的存在。両親の顔は覚えていない。
藍原に限らず、男女ともに弱いものを見ると虐めたくなる性分。
○嶋実咲 大学3年生 20歳
産まれてすぐに、両親が不幸な事故に巻き込まれ、親戚の手で、この養護施設に入れられた。
男勝りで気が強いが、全体を見渡せる協調性も持ちあわせている。
○山田実子 フリーター 19歳
長髪、眼鏡、存在感が希薄。
3歳の時に、アルコール中毒の両親から引きはがす形で、祖父母に入所させられた。
両親は面会には訪れるが、ずっと会うのを拒んでいる。
嶋に恋愛感情を持っている。
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