【無限ループ】さんびきのこぶた

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【無限ループ】さんびきのこぶた

 あるところに、三匹の子豚が居ました。  子豚達の母親は、 「あんたたち、そろそろ自分の家を建てて生活したらどうだい?」 と、言いました。長男は、 「え、一人?三人で一つの家に住めば良くね?」 と、言いました。ここで次男と三男は思ってしまいました。 (俺ら、人じゃないぞ。一人とかじゃなくて、一匹だろw) と、思いましたが、言わないことにしました。  母親は、 「さ、資材を集めて家を建てて来な」 と、言って三匹を外に出しました。そして三匹は資材を集めに行きました。  さて、長男はめんどくさがり屋なので、そこら辺のワラを使ってワラ100%の家にしてやろうと思いました。   一時間後  「出来た!もう疲れたから寝よう」 と、言って長男は寝ました。  次男はログハウスに憧れていたので木の家にしようと考えました。   五時間後 「出来た!三男はどんな家にしてるんだろう。見に行こ」  そして、次男は三男の家の方に行きました。  三男は、丈夫な家を作りたかったので、レンガの家にしようと思いました。   1時間後  次男がやって来ました。 「よう……って全然出来てないじゃん!俺、帰るわ〜」   3日後 _人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 出来たああああああああぁぁぁ <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄  三男は嬉しくて叫びました。  三男はさすがに3日間作業をしていたのでつかてしまいました。
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