天金(『歌集 草笛』改訂版より③)

8/9
前へ
/9ページ
次へ
夏の日の白くかがやく庭に立つ天空はわが肩にのりたり 青空の(すみ)より()れて流れくる雲のいのちの果つることなし
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加