【2000字掌編】 ライブハウスに咲く花火

新型コロナの時代に、音楽で繋がりながら生きていく

冬垣ひなた

4分 (1,989文字)

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あらすじ

新型コロナが流行する夏、東京暮らしのギタリストである奏は、故郷の家族とぎくしゃくしていた。初めての無観客ライブを前に奏は緊張するが……新しい時代の絆の形を描いた2000字掌編。

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感想・レビュー 1

世界の状況に嘆いても、違う繋がり方がある

拝読いたしました。 最近の世界の様子は昨年とはずいぶん変わってしまいました。奏がバイトを変えたり、配信型のライブをしたりと、世の中には彼のように生活が大きく変わってしまった方がたくさんいらっしゃいます
ネタバレあり
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