言いようのない想い。

1/1
前へ
/19ページ
次へ

言いようのない想い。

きっと確かめたい事は同じだったんだ。 彼のふとした仕草にたびたび呼び起こされる既視感の正体。 その答え合わせをしたい私と。 あの頃の私を覚えているのなら、答えを持っている彼が知りたい感情。 この数ヶ月、私たちは実にモヤモヤとした日々を過ごしてきたと思う。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加