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はじめに
タイトル通り、司馬遷の「史記」を
淡々と訳していく作品です。
基本的な構成は
(原文)→(訳)→(ンバの註釈・見解)
このローテーションで進行していきます。
中華史書における
パイオニアでもある「史記」は
三皇五帝から前漢初期まで
実に様々な時代と人物とを
瑞々しい筆致で彩った名著でありまして
どこかで聞いたような名前や
故事成語がぞろぞろ登場します。
漢文の翻訳をするにあたって
この史記だけは絶対に避けられない!
というわけで、今作でも
おもしろおかしく勉強してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
※超不定期更新です
※原文は中国語版ウィキソースより
※表紙は、時代が全然違いますがしばらく荀灌嬢でいきます
(戚夫人への殺意を露わにする呂后にした方がしっくりくるかも……)
参考文献
・ちくま学芸文庫「史記」
・徳間文庫「史記」
・小学館文庫「史記」
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