さらしば

ラザック山のナージャ

半年も正月絵だけを晒しているわけにも行かないので（汗……
以前ＴＲＰＧで登場させていたキャラクターから……

使用ＴＲＰＧ：ソードワールド2.0
名前：ラザック山のナージャ
種族：リルドラケン（龍人）
性別：女性
年齢：20才
主な技能：ファイター、スカウト、プリーストなど
主な装備：戟（デスサイズ相当）、太刀（バスタードソード相当）、札鎧（ドラゴンスケイル相当）など
解説：
遙か東の国から旅をしてきた龍人の女性。
個体として若く、3度目の脱皮を終えたばかりである。
顔つきが人間を思わせるのは、人間と結ばれた先祖の隔世遺伝と思われるが、次に脱皮を迎えたときに変化する可能性もある。
性別が外見に表われにくいはずの龍人であるが、この顔つきのためか女性であることがわかりやすいのも、ナージャの特徴とも云える。
武者修行と見聞を広げるために旅をしているが、実のところ、自分自身の存在、部族、宗派の教え、武術の意味など様々な疑問に対する答えを得るための［自分探し］が目的である。
（2012年当時、セッション当時の設定より抜粋）

身内のキャンペーンで使用するために作成したキャラクターです。
当時は（も？）アジア圏かぶれだったために世界観をガン無視して東洋系（この時は古代中国風）の雰囲気を持たせております。
ただ、当時は同じキャンペーンセッションでＧＭ（ゲームマスター）を兼ねることが多かったので、殆どがＮＰＣとして登場、或いは全く登場しないことも多かったことが心残り……
一番満足できたのは、ＴＲＰＧコンペンションに参加した際、改めて作り直した時でした……

ここに掲載する絵として改めて見返した折、初めてにして唯一描いた［龍人］なので、人との区別化（特に足の逆関節や尻尾、翼など）に苦労した憶えがあります……

因みに、「もう一度描け」と言われたら、１ページ前の［振り袖姿の修羅子］同様、「２度と描けんわ！」と自信を持って言える絵ですｗ

ただ、キャラクターとしてはかなりお気に入りなので、このまま埋めたままにしておくのは忍びなく、いずれ何らかの形でナージャの物語を書いてみたいとは思っております。