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コンコン
『失礼します、蓮奈です』
「おー来たか、入りなさい」
少し厚みのあるドアを開けるとそこには高級スーツ、時計を身に付けた父親がいた、見た目はいいし、メタボではない、54歳の父親 上條 雄大がいた。
「忙しいのにすまなかったな、仕事の方は順調なのか?体調は崩してないか?元気でやってるか?あとは、、」
『仕事も順調、身体は大丈夫、元気にやってますよ、それより呼び出した理由は?わざわざ会社に呼び出すなんて急用でもあった?』
シーン
沈黙がなにを意味するのかわからないが父親の言葉をまっていた。
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