その手が
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こぼっごぼごぼっ。。。 いつの間にか海の中。 私は、夢を見ているの? でも、息が苦しい。 これは、現実なの? 夜の海に漂っている。 上も下もわからない。 このまま海に沈んでもいい。 だって、私は誰にも愛されない。 誰にも必要とされない。 せめて、心の重いモノが水に溶けてくれたらいいのに 重い心を抱えて水に沈む。 このまま海の泡になりたい。 海に溶けてゆく。 溶けてゆく。
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