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ふと思ったこと
今夜は日付同時更新は無しにして雑談でもしよかなと思ってる。
本当は小説書きたいんだが、書いてる間どうしても会話がおざなりになってしまうので、どうにも夫が寂しがって仕方ない。
「返事が遅い〜」とか「テキトーに返事してる〜」とか、今日はピーピーうるさめなのでメンドい。
書けぬではないか。
まったコレが人が小説書いててノッてる時に限って、いつも以上に会話をしたがる、っていうあるある。
だから今夜は諦めた。
愛していてもメンドいもんはメンドい。
だが可愛い。
でも面倒。
私がエッセイ書いてるって知ったら怒るんだろなぁ。
夫にゃ絶対言わねえ。ってか言えねえ。
もし仮に夫が「エブリスタ見たい」とか言ったら私はこのエッセイを非公開にする。
言わぬ!教えぬ!見せられぬ!(by某聖帝)
前回の優秀賞も夫にも言わず、エブリスタだけで言って喜びを噛み締めてた。
ココからこっそりしっかり実力つけていきたいし。
だって口に出したらなんか運気が逃げそうだし。
共有できないのは結構さみしいけど。
一番に知らせたい人に秘密ってのも後ろめたいけど。
ワタシャひっそりのっそり小説書いていく。
エッセイ始めるにあたって一番悩んだのは夫の存在だ。
プライベートなこと人に言うの嫌がる男だしなぁ。
あんまり胸張れるような過去でもないしなぁ。
日陰者として生きねばならない、っていう負い目とかあるだろうしなぁ。
なのに書いてると楽しいかったりするからやっぱ言えないわ、うん。
私の過去以上に色々ある人がココ(エブリスタ)にはいっぱい居ると思う。
私のエッセイ見て「その程度?」って人もいるだろうし。
そう思うと大したことないよなぁ。私の人生なんぞ。
だってみんなそうだし。
本当に辛い人は言わないし、言えないしね。
………いやどうかな。
だからこそ、赤の他人に晒すことによって心の負担を軽くすることも出来るか。
色んな人生がある。
その人生によって彩られた物語がある。
だから小説って奥が深くて面白いんだなぁって、気付けたんだし。
それで思い出すのはディーン・R・クーンツさんのハウツー本「ベストセラー小説の書き方」ってのにあった言葉──
「小説を成功させるコツのひとつは、実生活上のいろいろな経験に、ピリッときくエッセンスを加えて調理することにある」
「ものを書くということは、技術であると同時に芸術であり、それは『芸術家』の側に『思い入れ』、すなわち心の深いかかわり合いを必要とするのだ」
の意味が分かりかけてきたからかもしれない。
最初どういうことだ⁇って思ってた。
でも本当は全然分かってないかもしれない。
いや、エラそげなこと言ってるけど何が言いたいって単純に「小説って面白いな」って言いたいだけで。
小説の面白さに気付けて良かったな、って。
ほら。
歌にもあるし?
「愛してるって最近言わなくなったのは
本当にあなたを愛し始めたから」
って。
言うじゃん?
違う? 違うかあ!
2020/09/07
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