第3話 セクシーなお姉さん

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あんな年上の人と、付き合っているの?亜生君。 そして、衝撃の場面が。 二人がふと、角を曲がったので、私も角を曲がってみたら、そこはホテル街! 「ちょっと、待って。亜生君?」 まさか、あのOLさんが誘って? そして、白い壁のホテルに、二人は消えて行った。 「ええええ!」 私は思わず声を出して、驚いた。 そう言えば亜生君、セフレがいるとか言ってなかった? あの人が、そのセフレ? あんな綺麗な人が? うーん。今の高校生の考えている事が分からない。 私は、うんうん唸りながら、家路に着いた。 家に帰ったら、既に壮真がいて、『お帰りなさい。』と言ってくれた。 「買い物してきたんだ。」 「うん。遅くなってごめんね。」 キッチンに行くと、買って来たものを、冷蔵庫に入れた。 「そう言えば、亜生から連絡来た。夕食はいらないって。」
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