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「失恋しました。つらすぎて死にそうです。」
『20歳の女子大生です。バイト先の同い年男子と1年付き合っていましたが、彼が浮気してそのまま向こうの女の方にいってしまいました。けっこう粘ったけど、取り返せませんでした。つらすぎます。助けてください(PN.合唱ではアルト/20歳/女)』
羊「それは悲しかったね…。悔しかったね…。よしよし…。しくしく…。」
ワ「ひ、羊ちゃん!?泣いてるの!?」
羊「せや、聞いてるだけでうちまで悲しなってくるわ…。切ないわ!やるせないわ!胸が苦しくて牧草も喉を通らへんわ!」
ワ「あんなに大好きな牧草も!?羊ちゃんが珍しく取り乱している…。今日は僕がしっかりお答えしなくちゃ…。おろおろ…」
羊「分かってへんなぁ。こういう時はな、一緒に泣いてくれるのが一番嬉しいんやで。あとなんかしてくれることがあるなら、ティッシュが欲しい。」
ワ「ティッシュ…?」
羊「涙を拭くためのティッシュや!同情するならティッシュをくれ!!優しい言葉とか慰めとかより、とりあえずティッシュ!!できたら…鼻セレブ…。ぐすっ」
ワ「えっと…、お悩み相談は…?」
羊「そんなんどーでもえーねん!!!男はよその女のとこ行って、こっちもめっちゃ粘ったけどもう絶対ムリや…ってなってんで!!今はただただ悲しいんや!ひたすら悲しいけど、時が全てを風化させてくれるのを待つしかないねん!」
ワ「は、はい…」
羊「悲しみを今すぐどうにかする事はできません。ティッシュとポカリを買いだめして、しばらく引きこもりましょう。そして、少し気持ちが落ち着いてきたら、お肉か甘いものを好きなだけ食べましょう。以上!!」
今日の結論
『とりあえずティッシュとポカリ。泣くだけ泣いたら肉を喰え。』
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