男もすなる日記といふものを元喪女が書かんとす

2023年に入って今年もヤバそうな予感しかない

　また年が明けてしまった。年をとってからの一年は異常なほどに過ぎていくスピードがはやい。

　昨年の小説新人賞など受賞戦績はゼロ。一次選考を通過したものさえない。こんなことは初めてで、年々腕が落ちているのかもしれないという畏怖しかない。

　そもそも小説をほとんど読まなくなった。これがよくないんだろうな。世間についていっていないのだろう。だがどうしても手に取るのはマンガばかりだ。気が狂ったようにマンガを読んでいる(え……苦笑)。

　読んでも読んでも次から次へと新作が登場する電子マンガ。課金する私。電子マンガに多大なる貢献をしていると思う笑。それでマンガ家さんたち、原作者さんたちが少しでも潤うならば私は本望だ。

　年が明けてすでに結果発表があった新人賞もあるが、やはり落ちていた。いつまで続く負の連鎖。

　この年になって趣味で書いているわけではないのだが、他人には娯楽にしか見えないことだろう。会社、地域の役員、学校関連、家事などの合間で書いている娯楽。娯楽だけじゃ書いてられないって。でも実際娯楽だよな。戦績ゼロなんだから。

　年末に一つだけいいことがあった。ふるさと納税今年は間に合った！ぎりぎりだったけれど、それだけは本当によかったと思う。ワンストップ特例もちゃんと期限内に送付したし、税金に反映されることだろう。楽しみ楽しみ。