夏の終わりの線香花火
19/38
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
虎太朗はそう言って花火の片付けをはじめた。 「凉一は香菜のこと見ててあげて。」 私はそう言った。 そう言うしかなかった。 凉一のことが好きだから、 凉一の恋を応援しなきゃいけないんだ。 私は涙をこらえた。 そして、虎太朗と一緒に片付けをした。
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
15(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!