夏の終わりの線香花火
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虎太朗は私に近づいた。 「言っとくけど、お前ずっと気づいてなかったと思うけど俺の好きな人ってお前だから。美穂だから。」 そう言って私の頭を撫でた。虎太朗にそんなことを言われるとは思ってもいなかった。きっと私を慰めるためたにそう言ってくれたのだろう。 「ありがとう。慰めてくれて。」 私は笑ってみせた。 私は涙を拭いた。
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