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表と裏の世界
RINDAの世界は二つあります。
【表の世界】
一つは、実際に私達が暮らしてるような世界です。
道路、信号、車、電車、建物とかが普通にある世界で
学生なら学校に通って勉強したり、
社会人なら仕事に行ったり
そんな私達の当たり前の世界が
RINDAでいう“表”の世界です。
世界のイメージはこういった感じ↓
↑普通に想像出来るから別に貼らなくてもいいのに
なんとなく貼ってみたw
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
【裏の世界】
その表の世界とは別に裏の世界が存在します。
二つは同じ世界に存在するけど
全く別の世界といってもいい。
イメージで言うならこんな感じで、
ある森の奥にフェンスがあって
その先にも森が広がっていて、
そのもっと奥に十何メートルという高さの
大きな壁があり、
その壁を超えると裏へたどり着くという感じです。
そこの地面は道路ではなく土、辺りは森。
川など流れていて辺りは自然しかありません。
建物も8:2の割合で木造が多め。
パソコンや携帯電話とかもないです。
通信機器であるのは無線機とかくらいかな?
あ、電気、ガス、水道はちゃんと通ってますw
そんな世界が“裏”の世界です。
風景のイメージはこんな感じ↓
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°
【二つの世界の関係性】
表から裏には簡単にはいく事が出来ません。
まず、表の人間は裏の存在自体を知りません。
裏に繋がる入口も数箇所しかなくて
知っているのは裏で働く人間くらい。
なんで知ってるかと言うと、
裏では手に入らない物とか道具とかを
表から仕入れているのでそれで表に出向いたり、
頻繁にでは無いが事件性のある仕事の手伝いや
ボディーガードなどの仕事で呼ばれたりする為。
まあ、それもかなりの実力&信頼がある者しか
出向くことが出来ないですけど…
なので、表の人間で唯一裏の存在を知っているのは
その馴染みの店の人間や、
警察の上層部の人間…と、人数も限られていて、
その者達は裏の責任者(支配人)と繋がっている。
その関係が上手く二つの世界を保たせている…
難しいですがそんな設定にしてますw
表で暮している者が裏に行くには、
それ相応の理由、表にいられない状況など
そういった事情がある者だけが自分の意思で決断し、
裏の人間に招かれてようやく行くことができます。
表から裏に入ってしまっては最後。
二度と表には帰ることができません。
一度足を踏み入れたら表の籍から外れ
裏の籍に登録されます。
もし捜索願いなどが表で出されたとしても
籍が移ってしまっている為届けは揉み消されますw
そんなの:(((;゚Д゚)))アリエヘン!!だけど
この世界ではありなのですww
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