表と裏の世界

1/1

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/13ページ

表と裏の世界

RINDAの世界は二つあります。 【表の世界】 一つは、実際に私達が暮らしてるような世界です。 道路、信号、車、電車、建物とかが普通にある世界で 学生なら学校に通って勉強したり、 社会人なら仕事に行ったり そんな私達の当たり前の世界が RINDAでいう“表”の世界です。 世界のイメージはこういった感じ↓ 15b2285f-5ab4-453f-87ad-adec1edf0b6f ↑普通に想像出来るから別に貼らなくてもいいのに なんとなく貼ってみたw ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・° 【裏の世界】 その表の世界とは別に裏の世界が存在します。 二つは同じ世界に存在するけど 全く別の世界といってもいい。 イメージで言うならこんな感じで、 27c92c33-2eee-4fb9-b991-ca0d4f8d3965 ある森の奥にフェンスがあって その先にも森が広がっていて、 そのもっと奥に十何メートルという高さの 大きな壁があり、 その壁を超えると裏へたどり着くという感じです。 そこの地面は道路ではなく土、辺りは森。 川など流れていて辺りは自然しかありません。 建物も8:2の割合で木造が多め。 パソコンや携帯電話とかもないです。 通信機器であるのは無線機とかくらいかな? あ、電気、ガス、水道はちゃんと通ってますw そんな世界が“裏”の世界です。 風景のイメージはこんな感じ↓ e77a18e6-0459-4fc6-b304-84f514611c95 ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・° 【二つの世界の関係性】 表から裏には簡単にはいく事が出来ません。 まず、表の人間は裏の存在自体を知りません。 裏に繋がる入口も数箇所しかなくて 知っているのは裏で働く人間くらい。 なんで知ってるかと言うと、 裏では手に入らない物とか道具とかを 表から仕入れているのでそれで表に出向いたり、 頻繁にでは無いが事件性のある仕事の手伝いや ボディーガードなどの仕事で呼ばれたりする為。 まあ、それもかなりの実力&信頼がある者しか 出向くことが出来ないですけど… なので、表の人間で唯一裏の存在を知っているのは その馴染みの店の人間や、 警察の上層部の人間…と、人数も限られていて、 その者達は裏の責任者(支配人)と繋がっている。 その関係が上手く二つの世界を保たせている… 難しいですがそんな設定にしてますw 表で暮している者が裏に行くには、 それ相応の理由、表にいられない状況など そういった事情がある者だけが自分の意思で決断し、 裏の人間に招かれてようやく行くことができます。 表から裏に入ってしまっては最後。 二度と表には帰ることができません。 一度足を踏み入れたら表の籍から外れ 裏の籍に登録されます。 もし捜索願いなどが表で出されたとしても 籍が移ってしまっている為届けは揉み消されますw そんなの:(((;゚Д゚)))アリエヘン!!だけど この世界ではありなのですww
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加