毒猫は地獄で笑う

刀は無理だった

　前回、表紙を作ったのですが、自作品『黒い魔王の赤い絲』には、主要のヒロインが四人登場します。
　なので、四人全員やってみるか、という無謀さで、四枚目に突入。

　前回よりも更に時間を費やし、完成させた作品が此方。

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　今回は何故か水彩で着色しました。
　今、改めて見てみると、色々と改善点が有りますね。
　それでも、自分の理想的な完成像に一番近い着色だと思います。

　作中でも、特に服装に関わる描写が多いキャラであった為、描くべき小物は決まっていました。
　しかし、刀と鞘、軽鎧やスカートといった一回も描いた事の無いモノが多く、非常に厄介でした。

　お気に入りなのが、スカートの端の透け部分です。
　デジタルでやると結構楽。

　アイビスのデータの引き継ぎをする前にスマホが死んでしまった為、ラフは一切残っていません。
　リメイクするなら、最初からですね。