22日目
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「よかった!」 千夏だった。教室の入り口から机にぶつかりながらも僕に駆け寄ってきた。 「ごめん、ごめんね……」 泣きじゃくっていた。 「私のせいで……」 「……お前が!」 千夏の肩を掴み顔を近づけた。 「三上さんを殺したのか!」
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