22日目

2/3
前へ
/26ページ
次へ
「よかった!」  千夏だった。教室の入り口から机にぶつかりながらも僕に駆け寄ってきた。 「ごめん、ごめんね……」  泣きじゃくっていた。 「私のせいで……」 「……お前が!」  千夏の肩を掴み顔を近づけた。 「三上さんを殺したのか!」
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加