プロローグ

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プロローグ

 初めてのタンデムは、すごく楽しかった。  また乗せて、さざなみ1号に。ね、約束!  そう言う私に、彼は笑って言った。  「仰せのままに、お姫様」  嘘つき。  でもその嘘を吐かせたのは、私―。
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