新しいスイカ割りの話をしよう

6/6
前へ
/6ページ
次へ
「よし、」 と言いながらカケルくんは腰を降ろした。 「じゃあさっそく考えていこう。どう割るかを」 カケルくんに倣って、俺とハジメくんも座る。 ブルーシートの上、スイカをトライアングルに囲んで座る俺達。 「え、カケルくん、何か案があるのかと思ったよ」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加