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?「おいおい、そこうるせーんだよちょっとは静かにしろ」
扉からだるそうな声で頭をかきながら顔の整ったおじさんが出てきた。
「すっ、すいません!!」
ア「え、あんた誰?」
アレンが僕の前に立って相手を睨んでいる。
「アレン!ちゃんと謝らないと!すいません。僕達は部屋の鍵を受け取りに来ました。」
?「はぁ、生意気なガキと素直なかわいいガキだなw
俺の名前はヒース・ナサグル。この寮の管理人だ。覚えとけよ」
ア「ふーん、おっさん早く鍵くれよ」
「アレン!すみません、ほらアレンちゃんも謝らないと!」
僕がオロオロとしていると管理人さんが笑った。
ヒ「ハハッお前ら面白いな、今回は見逃してやるが、次は無いぞクソガキ。
お前らの鍵とってくるから名前教えろ。」
「ユーリ・アグロスです!」
ア「アレン・カーマインっす。」
ヒ「はいはい、ユーリとアレンっと」
管理人さんは部屋に戻り僕達の鍵を取りに行った。
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