辛杉家の憂鬱 シン編
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「ごめんお兄。シゲキ兄の分なくなっちゃった」 「なんだとおおぉ!」 慌てて鍋の前に立つと、残るカレーは帰宅が遅い父親の分さえあるかどうかという量だった。ルーはかさ増しできても肝心の肉はもうない。 「俺のビーフカレー大作戦が――!」 頭を抱えて叫ぶ俺に、ララはごめんごめんと謝り、母親はやれやれだわとつぶやくのだった。
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