2063人が本棚に入れています
本棚に追加
/138ページ
「やだ、早川さんちょっと待ってってばっ……!」
「駄目、俺はもう待てないから。」
それだけ言うと、早川さんは私の腰を掴んで少し乱暴に私の中へと押し入ってくる。十分に濡れた私の秘部は何の抵抗もなく彼自身を受け入れて……
「……動くぞ、みぃ。」
「お願い……待って。」
私のお願いを聞かずに早川さんが腰を使い始め、私の身体はベッドの上で揺らされる。
何度も彼に抱かれ私の弱い場所はほとんど彼に知られてしまってるから、快感に弱い私はずっと喘ぐことになる。
「やっ……そこは、だめぇ……あんっ、んッ……」
「みぃのその顔もその声も、すっげえ可愛い。もっと、俺に見せて?」
そんな事を言って、遠慮なく腰の動きを早くしないで。私は彼の言葉でも身体でも感じさせられて、本当に訳が分からなくなって……
「ダメ、こんな私……見ちゃダメ!やあっ……あ、あっ……イっちゃ……!」
身体を震わせて達したのに、早川さんはまだ動きを止めてくれなくて。もう、本当にこの人は私をおかしくさせる気なんだって思った。
「ヤダぁ……ど、して……?」
「ごめん、みぃ。俺、まだだから……」
結局……そう言った早川さんが私の中で果てるまで、私は彼に揺らされ続けたのだった。
最初のコメントを投稿しよう!