複雑

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私は、夏川みお!15歳 遅刻です! みお 「あ〜やる気出ない〜」 かぐあ 「あっ!みお〜」 みお 「あー!かぐちぃー!」 私の親友。甘咲かぐあちゃん。とてもお金持ちで近寄りがたかったけど話すとすごく楽しいんだ! あれ……かぐあも遅刻かな? 「かぐちぃも遅刻?」 恐る恐る聞いてみました かぐあは真っ赤になりながら 「そうよ。いつも車ですので道に迷ってしまったのよ。」 照れながらかぐあは言う みおは時計を見た 「8時25分……かぐちぃ!遅刻だよ〜!!!!」 かぐあは慌てて 「えっ?そ、そうなのね!行きましょ!」 無事に学校に付き、かぐあとみおはコソコソ話す 「かぐちぃ、告白しないの?」 「この私がするわけないじゃない!!」 かぐあは叫んでしまった。この日はみおと喧嘩で一日が終わった。 放課後 「はぁ……なんでみおにあんなことを……」 いつも仲良しだから喧嘩にショックを受けたかぐあ 「どうしたの?かぐあちゃん!?」 話しかけてくれたのはかぐあの好きな人 井上りょうだった 「かぐあちゃん?!なにかあったの?!」 「あ、りょうくん。いや。あのその、みおと喧嘩して……」 恥ずかしがりながらも答えた そこでりょうの友達がきた。 「おい。それなら他の子とめっちゃ仲良いところ見せて嫉妬させれば?」 とても出来そうにないことを言われた 「あっ、俺用事あるや!ばいばい!りょう、かぐあ!」 りょうの友達、青井ゆうき 「お前、しろよ。」 すごく真剣な目で言われる 「わ、分かったわよ。でも友達なんて……」 「俺の幼馴染、妖香!」 かぐあは戸惑いながらも 「ようか……さんですか。会ってみたいですね。」 恥ずかしながら言ったかぐあ 「こ、こんにちは〜! 1年1組の花澤妖香だYO!!★」 かぐやはびっくりしつつ、 「こんにちは。1年1組の甘咲かぐあです!」 「んじゃ、俺帰るんで。」 「あっ!ゆうきバイバイだYO!!」 「ありがとうございます。ゆうきさん」 こうして2人になった ようかとかぐあ。 一方みおは 「や、やめてください!」 知らない男にナンパされていた。 「か、かいくん!!!」みおは好きな人の名前を叫んだ 奇跡的にかいがいたのだ。 「てめぇら。なにしてんだよ。俺の彼女に何か用かよ?」 「ひゃっ!」高いところから知らない男から落とされたみお。 「おい、みお大丈夫か?」 恥ずかしがりながらも 「だ、大丈夫って、カップルの嘘ついてよかったの?!」 「うん。あのさ。みお。」 「な、なに。」 「好きだ。付き合ってくれ」 かいは壁ドンをし、告白をした。 「ちょわ、よろしくお願い致します……」 みおは溶けるかのように暑くなり付き合った。 次の日に遊ぶ約束をした。 「あー!かいくん!」 みおはかいを見つけた その日は沢山遊んで次の日 かぐあは、 りょうくんに告白されていた。 「好きです!付き合ってください」 即答OKしたかぐあ。かぐあはそのまま幼馴染の元へ。 「ねぇ!なっくん。りょうくんと付き合った!!」 幼馴染は夏樹くん。 「は?!まじでか。ごめん俺無理」 「なっくんどうしたの?」 「好きなんだよ……かぐのことが。ほかの男に取られるなんて嫌だ。」 「なっくん……ありがと。でもりょうくんが好きなの。私の幸せを願って欲しいなっ?」かぐあは微笑んだ 「お前の幸せを望む。なんかあったらいつでも言えよな……」 照れながら言う夏樹 二人の関係は益々深まった。 かぐあはりょうとダブルデートの計画を立ててくれていた。 当日、言われた通り場所へ行くとみおがいた。 その日は初デート。気まずい。 かぐあは勇気をだして 「あの時はごめん、本当に恥ずかしくて……」 みおは微笑んで言った 「なにいったんの!大丈夫だって!」 2人は元の関係へ 終わり
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