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大富豪
ジャウラ・ザヴァエヴァーニエ
「…美味しいか?」
私は頷いて、ジャウラさまに微笑んだ!
私
季空 雅美
「すっきりしてて…
飲みやすいですし、美味しいですっ」
大富豪
ジャウラ・ザヴァエヴァーニエ
「そうか、それは良かった…♪」
それから、ジャウラさまと
ハーブティーを飲み…
さっそく、食堂に
連れていかれて椅子に座る。
執事達が慌ただしく動き回ってるわね…
私
季空 雅美
「あの…話したいことってなんでしょう?」
隣に座ってきた
ジャウラさまに視線を向ける。
大富豪
ジャウラ・ザヴァエヴァーニエ
「ああ…それは、わたしの過去についてだ…」
い、今まで…誰も聞いたことがない過去の話!?
私が聞いちゃって良いのかな…
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