石切、襲来

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ラティ「というわけで、そのけん8のメンバーを呼んでみました」 ユリマ「よく集められたわね……てかよく集まったな…暇人かよ……」 ツェベル「日曜の昼下がりに石切りやってる人に言われたくないなあ。ボク研究中なのに、ラティさんに無理矢理連れて来られたんだよ?」 ユリマ「なんの研究だよ…ど~せロクな研究じゃねーんでしょ?」 ツェベル「失礼だなあ~。ユリマのバストがアップするような秘薬研究してたのに」 ユリマ「うそつけ、コノヤロウ」 ツェベル「あ、バレた?(笑)」 ユリマ「いつかブタ箱にぶち込んでやんよ」 リグアナ「私だって、部活終わってへとへとなんだけど……」 ユリマ「いや…あたしもなんか申し訳ね~わ……こんなことに付き合わせて……」 エリ「でもせっかく久しぶり集まったんですもの、みんなで遊ぶのも悪くないですよ」 クラリス「そうですよ~!石切りなんて、小学校以来やってませんもん」 リグアナ「わたしの地区では水切りって言われてたわね」 ユリマ「へー、地区によって呼び方違うんか~…」 ピリカ「はう~!みんなであそぶですよ~!」 リズリア「そうだよ!あたしも受験勉強のストレス解消したいよ~!」 ユリマ「…あんた学生だったのね。まあたしかに14歳?だっけ?」 リズリア「15歳になったよ!えっへん!」 ユリマ「うわあ…あざてえ……あたしもやってみっかな……えっへん」 ツェベル「キモチワルー」 ユリマ「真顔で言うのやめてくれる?イカル気にもならん(´д`)」
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