もえるゴミ

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もえるゴミ

「君のこのぱんぱんに膨らんだ白いボディ」 「何っ、捨てられたのか。あの男に」  白いボディをギュッと抱きしめると、中の角に溜まっていた生ゴミの汁が垂れてきた。  慌てて手で受け止める。 「んーん、この独特な臭いもたまらなく好きなんだ」
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