行くぞリレー小説!

4/11
前へ
/11ページ
次へ
「あ、あれは……! 」  期待の眼差しを一層強める、望月先生。  一同は、空を見上げた。  人間の体の何十倍、いや何百倍ともあろう巨大な竜が とぐろを巻いている。カッと見開かれた瞳は、闇の中で赤く鋭く光っていた。 「ついに現れたか」  全てを悟っていたかのように、満足げに目を細める店主。 「益々、例の漫画みたい」  思わず呟く醤子。 「チャーシューのおかわり、お願いしようかな♪ 」  隣で邪美は、嬉しそうに跳ねていた。 *もう少し続けることにしました……m(_ _)m
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加