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大輝は怒られていた。
「大輝ママのお見舞い行くって聞いたら甲斐気にするでしょ?せっかくのデート楽しめなくなるでしょ?」
「そうだよ甲斐なら俺も行く!とか言いそうだしさ。そしたら彼女置いてけぼりだよ?」
「ごめん、あれでも気使ったんだよ。」
「うんわかってる。なんかみんなの幼なじみが邪魔とか色々聞いてたら私達の出来る事は無になるだけ。今回は甲斐から話しかけてきたからね。甲斐も今回でわかったと思うよ。」
周りも恋人が出来て苦労してるみたいだ。
話しかけた。
「ごめん、空気読めなくて。ちゃんとデートしてくる。これ花代のたしにして!」
三千円渡した。
「多くない?」
「三千円分の花束で俺だけからで渡しといてもらえない??」
「ありがとう甲斐」
「近いうち顔出す!!ごめんな!!じゃ!」
「本当は蓮奈と玲香2人の予定だったんだけど違う用事で電話したら急にわかったんだ!声掛けなくて悪かったな!」
「きにすんな!おばさんによろしくな!」
百合ちゃんの元に戻った
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