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「ごめん!百合ちゃんお待たせ!いこう!」
「うん…」
元気がなかった。少し並んだけど早めに入れた。
「百合ちゃんどれにする?」
「…あ、うん。これで、飲み物はアイスティーで。」
「了解!」
店員さんが来て注文した。
「元気ないけどどうしたの?」
「あ、うん、なんで花屋に戻ったのか気になって。」
「あー。花代の渡してきた行けないから自分の分だけにして花束作って持っていってもらった。」
「そんなんだあの中にいた人達のお母さん?」
「ああ、髪の派手な子いただろ?その子の母親。」
「そんな付き合いあるんだね。。」
「?なんでそんな事聞くの?」
「いや、仲良いなと思って。。」
さっき蓮奈の言っていた事を思い出していた
幼なじみ最強説だ。変にごましても嫌だから正直に話そう。
「俺の高校までの出身校わかるよね?」
「うん、有名な私立。」
「そう。あの3人は幼稚舎から高等部まで一緒だった。」
「で仲良いこの親は小さい時から知ってる良くしてもらった。髪の派手な子蓮奈って名前でお父さんは全国展開している社長で俺の父親は顧問弁護士。小さい時から交流ある。もちろん大輝、さっきいた奴の親の会社も大きい所でそこの顧問弁護士もしてる。もう1人いた玲香って子の親は俳優さん。名前は言えないけど。多分なんかあったら父親が出て行くと思う。」
「…… そうなんだ。」
「で?何が言いたいの?」
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