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171. 牛さんの偉大さがわかる写真
中国 China 1998( 雲南省 永寧 )
本日の中国編はタイトル通り、見ているだけで牛さんの本当の偉大さがわかる写真です。
撮影場所は雲南省奥地の明るい農村、永寧。
作付け前の荒涼とした農地で一休みする一団を発見。
わざわざ尋ねるまでもなく、皆で何をしていたかはすぐに分かりました。
もちろん牛レースではありません(笑)
牛耕ですよ牛耕!
むしろ、それよりも驚いたのはこの広大な農地をただひたすら牛さん🐮だけで耕してるの?ってとこで、トラクターとか使わんのかい!と思わず突っ込みたくなる風景でした。
二十数年前、既に沿岸部では改革開放政策によって、かなりの進化をとげていた中国でしたが、内陸奥部に行けばまだまだこんなものだったんです。
現在はさすがに機械化進んでいるんでしょうけど、こういう風景が見れなくなるのはちょっと寂しい気がいたします。
牛さんにセッティングされた土をえぐるパーツも純木製、一体何十年、いや何百年前から同じスペックでこの牛耕が行われ続けているのか想像もつきません。
一服が終わって仕事が再開されると、どこからともなく子牛がやってきて母牛に寄り添っていました。
絵にかいたような明るい農村です。
今日は一体どこまで耕すのやら?
皆さんいかがでしたか?人類にとって牛さんってやっぱり偉大な存在ですよね!
いろんな宗教で牛さんが神様になっている意味が分かるような気がしました。
牛さんを手配できない人々は家族総出で頑張ります。
人間様もなかなかやるんだモゥ🐮
おしまい
次回水曜の東南アジア編はマレーシアのコタバルでコマ回しです。
※前回のお答えコーナー(総評)
昨日は我が家の愛猫おっちゃんぶー😼の秘技『顔面ドリル』に対する数々の賛辞(?)有難うございました。
本人に伝えましたところ、まんざらでもない反応でしたが、「ワテももう20年近く生きた爺さんやさかい、その手のパフォーマンスは期待せんといてくれや!」と申しておりました。
そうは言うものの『ねこまた』に進化したら、きっと何かやらかしてくれる予感!
忘れられた頃を見計らって、おっちゃんぶー😼ネタアップしますので、また応援コメントよろしくお願いいたします。
ちなみに嫁はんの生足公開は内緒にしてあります(笑)
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